ハワイ賃貸収入 続編

❶テナントが居なくて家賃収入が無い場合

 賃貸物件を所有していれば、その物件に掛かった費用は費用として計上できますが、

賃貸物件にテナントが入らなく、空き家状態で家賃収入が無い場合はこの損は経費として計上は出来ません。


❷未回収家賃の処理は?

 未回収の家賃も経費から損益として計上は出来ませんが、Bad Business Debt (経営損)として計上します。


❸利益が出ない賃貸収入の場合は?

 利益が出ない家賃収入を得てる場合(家族や親族に安く貸している場合)は賃貸物件のかかった経費は計上できますが、その経費も家賃収入合計までの金額までとなります。

経費が家賃収入よりも多い場合は家賃収入損は経費として計上出来ませんし、次年に損を繰り越しも出来ません。


❹住宅から賃貸に変更しが場合


 住宅から賃貸に変更した場合は変更した日から賃貸物件に掛かった費用(保険、固定資産税など)を費用として計上出来ます。住宅用の減価償却は経費として計上出来ません。


❺住宅の一部を賃貸にしている場合

 住宅の一部を賃貸している場合は、賃貸している部分に掛かった費用のみを経費をして計上できます。

減価償却については賃貸部分について減価償却出来ますし、賃貸物件用の家具等も費用として認められます。


 

 

超初心者でも分かるハワイ不動産徹底解説

ハワイ不動産に興味があるけど、何から始めていいか分からないハワイ不動産初心者の方に徹底解説致します。 購入手続き、購入後の手続き、賃貸管理、別荘管理、移住計画、分からない尽くしでも大丈夫です! 最初は分からないことだらですが、一度経験すれば、”なんだこんな簡単なんだ!” と感じます!ハワイの不動産の価値は世界でも安定しいていると言われ、築50年の建物でも値が上がり続けるのがハワイの不動産です!

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