ハワイ賃貸に関する費用について

①計上出来る賃貸物件に関する費用

 ❶広告

 ❷掃除、メインテナンス代

 ❸光熱費

 ❹税金

 ❺家賃回収の為に支払った業者への費用、交通費


②保険

 保険を1年分先払いした場合はその年の分だけ経費として計上します。来年での分は前払い保健料として処理します。


③減価償却費

 住宅地の減価償却期間は27.5年で償却、住宅地以外の減価償却は39年で均等に償却します。土地は減価償却出来ません。


④修理

 物件のコンディションを保つための修理は費用として認められますが、物件の価値を上げるリモデルは経費として計上できません。


 ❶修理として認められる例 = 壊れた窓ガラスの修理、水漏れ修理、床の修理など


 ❷修理ではなくリモデルとして扱われる例=地下室をジムに改装、バスルーム又はベットルームを増やす、屋根の取り換え、キッチンキャビネットの取り換え、フェンス取り付けなど。


 リモデルをした場合、その掛かった費用を必ず資産として計上します。


100ドル以下の修理、リモデルの場合は資産、修理と計上しないで修理材料代として計上します。


100ドル以下の修理でも以下の8つはすべて資産として計上しなけれないけません。


 ❶HVAC (Heating , Ventilating and Air Conditioning , 暖房、換気扇、エアコン)

 ❷排水

 ❸電気系統

 ❹エスカレーター

 ❺エレベーター

 ❻防災用部品当取り付け等

 ❼防犯システム

 ❽ガスシステム


超初心者でも分かるハワイ不動産徹底解説

ハワイ不動産に興味があるけど、何から始めていいか分からないハワイ不動産初心者の方に徹底解説致します。 購入手続き、購入後の手続き、賃貸管理、別荘管理、移住計画、分からない尽くしでも大丈夫です! 最初は分からないことだらですが、一度経験すれば、”なんだこんな簡単なんだ!” と感じます!ハワイの不動産の価値は世界でも安定しいていると言われ、築50年の建物でも値が上がり続けるのがハワイの不動産です!

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