ハワイ賃貸収入について
IRS(アメリカ国税局)のルールによると賃貸家賃収入はすべて申告するように義務付けられています。
賃貸収入として計上するべきの内訳
①先払い家賃
どの理由であれ、テナントから受け取った先払い家賃は収入として計上する。
②手付金
ハワイ賃貸のルールでは、テナントは手付金として1か月分の家賃を手付金として大家さんに支払います。 1か月以上の家賃は手付金として徴収出来ませんので気を付けて下さい。
受け取った手付金を賃貸契約終了後返金する場合は賃貸収入として計上はしてはいけませんが、その手付金を最終月の家賃として使うのであれば家賃収入とし計上します。
③テナントが賃貸物件に掛かった費用を支払った場合
テナントがその賃貸物件に掛かった費用を立て替えた場合、立て替え費用は賃貸収入をして計上しますが、後ほどその費用は必要経費として(経費であれば)計上する事が出来ます。
④テナントが行ったサービス、作業
テナントが家賃と引き換えとして賃貸物件に対して行ったマーケット価格に近い(同等価格)料金のサービス(修理等)は賃貸収入として計上します。
⑤私物を賃貸した場合の収入
例えば車、作業機械等をビジネス目的でレンタルして収入を得た場合は収入として計上します。
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