オーラが出る 2
私の悲しいオーラを見抜いた気功師リラさんが聞かせてくれた興味深い話。
乳がんの治療をリラさんから受けていたAさんがリラさんの予約のある日に泣いてリラさんのお部屋に入ってきたそうです。
理由を聞くと、 彼と昨日別れてしまった。
ほんの些細な事でケンカが始まり結局別れてしまったそうです。
でもリラさんがこんな事を言いました。
Aさんが彼と別れるのはもう運命で決まってたんですよ。
彼の宿命が終わったからAさんにとって彼はもう必要ない。
彼の宿命はAさんに乳がんがある事を教える為に彼女の前に現れた。
彼がAさんの乳がんに気づいて、Aさんが治療を受けて今に至ってもうすぐ治療も終わる。
だから彼は彼女にもう必要ないんです。
別れるという言葉は悲しい言い方ね、彼の宿命が終わったから彼女の前から去るだけ。
Aさんは彼と別れる事で悲しくてしょうがないけど、本当は感謝しなければいけないんですよ。
彼がAさんの前に現れなかったらAさんはもうこの世に居なかったかもしれないんですから。
私がリラさんに話した悩みというのは、彼とは仲が良いのに誰かが邪魔するので彼との関係が上手くいかない。
いつか別れるかな?となんとなく思っているんですが、別れるのではなく、彼の宿命が終わったから私から去っていく。
彼には私が必要なくなったから私が去っていく。
それが本当なのかもしれません。
確かに彼と一緒にいて得られたことは沢山あるんですよね。
0コメント